資格と副業はどっちが先?40代会社員が500時間ブログを続けて分かったこと
資格を取るべきか。
それとも、副業に時間を使うべきか。
この記事では、40代会社員が限られた時間をどこへ置くかを、資格・副業ブログ・実体験の順番で整理します。
40代会社員で、家族がいて、使える時間が限られていると、この迷いはかなり重くなります。
まず言わせてください。その迷いは、当然です。時間が限られているからこそ、どちらに力を注ぐかが重くなる。それは、真剣に考えている証拠です。
私自身も、2025年に1級管工事施工管理技士補に合格したあと、2級管工事施工管理技士を受けるか、それともブログを優先するかで迷いました。
ただ、ブログを500時間以上続けてみて、今はこう感じています。
収入アップ、社会的信用、人生の選択肢を広げる速さだけで見るなら、副業より資格の方が早い場合が多い。
資格には、合格という区切りがあります。
会社や現場で評価される可能性もあります。
履歴書や実務上の信用にも残ります。
一方で、副業は0→1までの道のりがかなり長いです。
私はブログを始めてから、1日2〜3時間、7ヶ月で500時間以上を使ってきました。
4ヶ月で100記事まで書きましたが、現在インデックスされているのは約40ページです。
正直、3歩進んで2歩下がる感覚です。
だからこの記事では、「副業におすすめの資格一覧」を紹介するのではなく、40代会社員が資格と副業のどちらを先に積み上げるべきかを、私の経験則で整理します。
まだ仕事で使える武器が少ないなら、まず資格を検討する方が現実的です。資格の方が、収入アップ・社会的信用・人生の選択肢につながるまでの距離が短い場合が多いからです。
ただし、資格を取った後に、その経験を副業ブログなどへつなげるのはありです。
資格は武器。副業ブログは、その武器を資産に変える場所です。
なお、資格を取れば収入が必ず上がるわけではありません。勤務先の制度・業界・実務経験によって変わります。ここに書くのは、私自身の経験則です。
資格と副業で迷うのは、どちらも将来の不安を減らしたいから
資格と副業で迷うのは、どちらも将来の不安を減らす選択肢に見えるからです。
40代になると、20代のころとは違う不安が出てきます。
- このまま今の会社だけに頼っていて大丈夫か
- 収入を少しでも増やせないか
- 家族のために、将来の選択肢を広げられないか
- 今からでも何か積み上げられるものはないか
- 限られた時間を、間違った努力に使いたくない
資格も副業も、この不安に対する答えに見えます。
資格を取れば、仕事で評価されるかもしれない。
副業を始めれば、会社以外の収入ができるかもしれない。
どちらも魅力があります。だから迷います。
特に40代会社員にとって、時間は多くありません。
仕事があります。
家族との時間があります。
体力の問題もあります。
休日にまとめて頑張ろうと思っても、予定どおりに動けない日もあります。
だから、資格と副業で迷っている人が本当に怖いのは、努力することではないと思います。
本当に怖いのは、限られた時間を、間違った努力に使ってしまうことです。
この不安を整理するには、「資格と副業のどちらが良いか」ではなく、今の自分はどちらを先に積み上げる段階なのかで考える必要があります。
結論:40代会社員は、まず資格の方が早い場合が多い
副業が間違っているとは思いません。資格も副業も、将来の不安に答えようとする選択です。ただ、私が両方やってみて感じるのは、順番の違いです。
ただし、これは副業を否定する話ではありません。副業を始める前に、自分の中に何を武器として持っているかを確認する話です。
収入アップ・社会的信用・選択肢の広がりを早く感じやすいのは、私の経験則では副業より資格です。
資格には、合格という区切りがあります。努力の方向が見えやすく、合格すれば形として残りやすい。これが、副業との一番大きな違いです。
そして、資格は人に説明しやすいです。
会社で評価されることがあります。
現場で必要とされることがあります。
履歴書に書けます。
実務上の信用につながることもあります。
副業は、始めただけでは信用になりません。
ブログも、始めただけでは収入になりません。
0→1を超えるまで、かなり時間がかかります。
だから、まだ仕事で使える武器が少ない人は、いきなり副業に全振りするより、まず資格を検討する方が現実的だと思います。
まず資格で武器を作る。
そのあと、その資格や経験を副業につなげる。
この順番の方が、40代会社員には合いやすいと感じています。
資格が副業より早いと感じる理由
資格が副業より早いと感じるのは、努力の結果が信用や選択肢につながりやすいからです。
資格には合格という区切りがある
資格試験は大変です。
仕事をしながら勉強するのは簡単ではありません。
家族がいれば、自分だけの時間も限られます。
朝や夜に少しずつ積み上げる必要があります。
それでも、資格には合格という区切りがあります。
合格すれば、ひとまず形になります。
この「形になる」という感覚は、かなり大きいです。
副業の場合、何時間やれば収益になるのかが見えにくいです。
でも資格は、試験日と合格基準があります。
努力のゴールが見えやすい分、40代会社員にとっては計画を立てやすいです。
資格は社会的信用につながりやすい
資格は、他人に説明しやすい信用になります。
たとえば、会社で必要とされる資格。
現場で持っていると評価される資格。
法律上、業務に関係する資格。
こうした資格は、持っているだけで一定の説明力があります。
もちろん、資格だけで仕事ができるわけではありません。
実務経験や人柄、責任感も必要です。
それでも、資格は「この分野を勉強してきた人です」と示しやすい。
副業は、成果が出るまで外から見えにくいです。
でも資格は、合格した時点で一定の信用として見せることができます。
資格は人生の選択肢を広げやすい
資格は、人生の選択肢を広げるきっかけになりやすいです。
今の会社で評価される。
任される仕事が増える。
転職の選択肢が少し広がる。
将来、別の働き方を考える材料になる。
こうした変化は、資格を取ったから必ず起きるものではありません。
でも、何も持っていない状態よりは、選べる道が増えやすい。
40代になると、勢いだけで方向転換するのは難しくなります。
だからこそ、資格のように形として残る武器は強いです。
副業ブログは0→1までの線が見えにくい
副業ブログが資格試験より難しいと感じたのは、努力量に対する合格ラインが見えないからです。
私はブログに、1日2〜3時間ほど使ってきました。
月にすると、60〜90時間です。
7ヶ月続ければ、420〜630時間になります。
少なく見ても、500時間以上はブログに使っています。
この時間を資格勉強に使っていたら、おそらくかなり合格ラインに近づいていたと思います。
資格によっては、十分に戦える時間です。
でもブログには、合格通知がありません。
500時間積み上げたからといって、収益が出るわけではありません。
100記事書いたからといって、検索で読まれるわけでもありません。
努力した分だけ、分かりやすく結果が返ってくるとは限りません。
資格勉強なら、500時間積めば「かなり戦える」と思えます。
でもブログは、500時間積んでもまだ合格通知が来ません。
この見えにくさが、副業ブログの難しさです。
100記事書いても、評価されるとは限らなかった
ブログは、記事数を増やせばそのまま積み上がるものではありませんでした。
私はブログを書き始めて4ヶ月で、100記事まで到達しました。
当時は、とにかく書くことが大事だと思っていました。
記事数が増えれば、少しずつサイトも強くなる。
そう考えていました。
でも、公開した記事がすべて検索結果に残るわけではありませんでした。
見直してみると、現在インデックスされているのは約40ページです。
正直、3歩進んで2歩下がる感覚でした。
100記事書いたのに、残っているのは40ページ。
この現実を見るのは、かなりきつかったです。
ただ、そのおかげで気づけたこともあります。
記事数を増やすだけではだめだということです。
どの記事が、誰の何を解決するのか。
どのカテゴリが、どんな役割を持つのか。
固定ページは、どこへ案内するのか。
内部リンクは、読者をどこへ送るのか。
そうしたことを、一から見直すきっかけになりました。
その結果、今のアサネコ王国のサイト構成にたどり着きました。
ブログは、3歩進んで2歩下がることがあります。
でも、その2歩下がったところで見直せたから、今のアサネコ王国があります。
難しさと面白さは、同じ場所にありました。
それでも副業ブログに価値があるのは、資格経験を資産化できるから
副業ブログは簡単ではありませんが、資格経験を資産化できる点には大きな価値があります。
ここで大事なのは、副業ブログを資格の代わりにしないことです。
私は、まだ何も武器がない人が、いきなり副業ブログだけに全振りするのはかなり難しいと思っています。
なぜなら、副業ブログは0→1までが長いからです。
書いても読まれない。
検索に出ない。
収益も出ない。
何が正解か分からないまま改善を続ける必要がある。
だから、まず資格で武器を作る。
そのうえで、取った資格や実務経験をブログに残す。
この順番なら、副業ブログの意味が変わります。
資格は武器。
副業ブログは、その武器を資産に変える場所です。
資格を取った経験には、記事にできる材料がたくさんあります。
- なぜその資格を取ろうと思ったのか
- どの教材を使ったのか
- どれくらい勉強したのか
- 仕事や家族時間とどう両立したのか
- どこでつまずいたのか
- 試験前に何が不安だったのか
- 合格後に何が変わったのか
こうした内容は、これから同じ資格を目指す人にとって判断材料になります。
資格を取ることは、自分の武器を増やすことです。
資格経験を記事にすることは、その武器を誰かの役に立つ形で残すことです。
資格経験がブログ資産になる流れ
私が今年、2級管工事よりブログを優先した理由
私が今年ブログを優先すると決めたのは、すでに持っている資格経験を資産化する段階に来ていると判断したからです。
ここは、一般論とは分けて考えています。
一般論として、まだ武器が少ないなら資格を先に検討する方が現実的です。
ただ、今の私はすでにいくつかの資格を取ってきました。
- 1級管工事施工管理技士補
- 給水装置工事主任技術者
- 排水設備工事責任技術者
- 第二種電気工事士
これらはすべて、自分の実体験をもとに記事にしています。
そのうえで、2025年に1級管工事施工管理技士補に合格したあと、2級管工事施工管理技士を今年受けるかどうかで迷いました。
1級管工事施工管理技士補は、あくまで通過点です。
今の私にとって、それだけで実務に直接使える資格というより、1級管工事施工管理技士を目指す途中の資格という位置づけです。
現在は令和10年まで新旧制度の移行期です。
ただ、今の私の実務経験では、まだ1級の2次検定を受ける条件を満たしていません。
一方で、1級の1次検定に合格したあと、1年の実務経験があれば、2級の2次検定を受けることができます。
つまり、今の私にとって2級管工事は、かなり現実的な選択肢でした。
1級1次検定の勉強をした記憶も、まだ完全には消えていません。
今なら、勉強内容を取り戻しやすい感覚もあります。
さらに、いきなり1級2次検定へ向かうより、先に2級2次検定を挟むことで、記述や実務寄りの試験に慣れることもできます。
だから、2級管工事を受ける意味はあります。
むしろ、普通に考えれば、今年受けておいた方がいいようにも感じました。
それでも私は、今年はブログを優先すると決めました。
理由は、2級管工事に価値がないからではありません。
今年の本丸が、資格を増やすことではなく、今ある資格経験をブログで資産化することだと判断したからです。
資格勉強に本気で取りかかると、ブログに使える時間が大きく減ります。
今の私は、ブログに1日2〜3時間使っています。
この時間を資格勉強に振り替えれば、たしかに資格取得には近づきます。
でも、その代わりにブログの手が止まります。
そして今のブログは、まだ収益が出ている状態ではありません。
0→1の途中です。
ここで力を緩めるのは、賢明ではないと判断しました。
だから今年の私は、2級管工事をいったん本丸から外しました。
取らないと決めたわけではありません。
価値がないと思ったわけでもありません。
ただ、今年はブログです。
まずは今ある資格経験を、アサネコ王国の中で信頼資産に変える。
その土台を作ってから、次の資格へ進む。
これが、今の私の判断です。
資格を先に検討した方がいい人
まだ仕事で使える武器が少ない人は、副業より資格を先に検討する方が現実的です。
特に、次のような人は資格を優先する価値があります。
- 今の仕事で評価される資格がある
- 実務に直結する資格がある
- 会社や現場で必要とされる資格がある
- 履歴書や職務経歴書に残せる武器が少ない
- 副業のテーマになる経験や実績がまだ少ない
副業を始めること自体は悪くありません。
ただ、何を発信するのか、誰の何を助けるのかが見えないまま始めると、記事を書いても軸が定まりにくくなります。
まず資格で武器を作る。
その武器をもとに、あとからブログや発信へつなげる。
この順番の方が、40代会社員には現実的だと感じています。
資格と副業、40代会社員はどう判断すればいいか
40代会社員は、「まだ武器を増やす段階か」「今ある武器を資産化する段階か」で判断すると迷いが減ります。
今の自分を確認する3つのカード
今の仕事で評価される資格や、実務に残る経験が少ないなら、資格を先に考える。
すでに語れる経験があるなら、副業ブログで判断材料として残していく。
今の仕事で評価される資格があるか。人に説明できる経験があるか。そこから見る。
比較すると、こうです。
| 判断軸 | 資格 | 副業ブログ |
|---|---|---|
| 努力のゴール | 試験日・合格基準がある | 0→1の線が見えにくい |
| 形に残るもの | 合格・資格名・実務上の信用 | 記事・サイト・信頼の蓄積 |
| 成果の見え方 | 比較的、区切りが見えやすい | 時間がかかり、評価も変動しやすい |
| 強み | 収入・信用・選択肢につながる可能性 | 経験を誰かの判断材料として残せる |
| 注意点 | 資格だけで収入が必ず上がるわけではない | 始めたからといって必ず稼げるわけではない |
| 向いている段階 | まだ仕事で使える武器が少ない人 | すでに資格や実務経験がある人 |
スマホでは横にスクロールして比較できます。迷ったときは、最後の「向いている段階」から見ると判断しやすいです。
まだ仕事で使える武器が少ないなら、資格を先に検討する。
すでに資格や実務経験があるなら、それを副業ブログで資産化する。
この順番で考えると、迷いはかなり減ります。
資格か副業かではなく、今の自分はどの段階か。
ここを見た方が、40代会社員には現実的です。
よくある質問
Q. 資格と副業はどっちを先にやるべきですか?
まだ仕事で使える武器が少ないなら、まず資格を検討する方が現実的です。
資格は、収入アップ・社会的信用・人生の選択肢につながるまでの距離が短い場合があります。
一方で、すでに資格や実務経験があるなら、その経験を副業ブログなどへつなげる選択もあります。
Q. 副業より資格の方が収入アップは早いですか?
経験則では、資格の方が早い場合が多いです。
会社や現場で評価されやすく、履歴書や実務上の信用にも残るからです。
ただし、勤務先の制度、業界、実務経験、資格の使い方によって変わります。この記事は私自身の経験則です。
Q. 資格を取った後に副業へつなげるのはありですか?
ありです。
資格取得の経験、勉強法、教材選び、失敗談、実務での使い方は、同じ資格を目指す人の判断材料になります。
資格は武器です。その武器をブログや発信で誰かの役に立つ形に変えれば、経験は資産になります。
Q. 副業に役立つ資格を探す前に考えることはありますか?
まず、自分が何を目的に資格を取るのかを考えた方がいいです。
今の仕事で使うためなのか、収入アップを狙うためなのか、将来の選択肢を広げるためなのか、副業に活かすためなのか。
目的が曖昧なまま資格を探すと、候補ばかり増えて迷いやすくなります。
Q. 40代からでも資格や副業は遅くないですか?
遅くはありません。
ただし、使える時間は限られています。
だからこそ、何となく副業を始めるより、まずは仕事や実務に関係する資格で武器を作る。その後、その経験を副業につなげる。この順番の方が、40代会社員には合いやすいと感じています。
まとめ:資格で選択肢を広げ、副業で経験を資産化する
資格と副業は、どちらか一方だけが正解ではありません。
ただ、40代会社員が早く収入アップ・社会的信用・人生の選択肢を広げたいなら、まず資格の方が現実的な場合が多いです。
資格には、合格という区切りがあります。
会社や現場で評価される可能性があります。
履歴書や実務上の信用にも残ります。
一方で、副業ブログは0→1まで時間がかかります。
私自身まだその途中にいます。3歩進んで2歩下がる感覚の中で、それでも今のアサネコ王国の形が生まれてきました。
だから、まだ武器が少ない人には、まず資格を検討する方が現実的だと思います。
そして、資格を取った後に、その経験を副業へつなげる。
これが強いです。
資格は武器。
副業ブログは、その武器を資産に変える場所です。
私の場合は、すでにいくつかの資格と実務経験があります。
だから今年は、新しい資格を増やすより、今ある資格経験をアサネコ王国の信頼資産に変えることを優先しました。
これは、資格を軽く見ているわけではありません。
むしろ、資格を取ってきたからこそ、その経験を次の形に残す段階へ来たと感じています。
今の自分は、武器を増やす段階にいるのか。
それとも、今ある武器をつなぐ段階にいるのか。
急がなくていいです。そこだけ、自分に聞いてみてください。
焦らなくて大丈夫です。
資格を取るか、副業を始めるかを、今日決め切らなくても大丈夫です。
まずは、自分が今どの段階にいるのかを確認するところからで十分です。そこから始まります。
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ここから先は、今の自分に近い入口をひとつ選べば大丈夫です。全部を一度に回らなくて大丈夫です。
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※資格・副業・収入に関する判断は、勤務先の制度、実務経験、家庭状況、使える時間によって変わります。この記事は、私自身の実体験をもとにした判断整理です。

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