🗡 営業が向いていない人の、生き残り戦略|第4話
資格を取って人生が激変した話ではありません。
仕事の任され方・会話・信頼が、静かに変わっていった記録です。
資格って意味ないと思っていた頃の正直な気持ち
40代で資格を取る意味があるのか。
正直、何度も自分に問いかけました。
時間も体力も限られる中で、
取ったところで評価は変わらないんじゃないか。
そんな不安の方が大きかったと思います。
40代になると、今さら頑張っても遅いんじゃないか、
どうせ評価は変わらないんじゃないか、
そんな気持ちが静かに積み重なっていきます。
若い頃のように、失敗してもやり直せる時間はない。
体力も集中力も使える時間も限られている。
だからこそ、意味があるか分からないものに
限られた時間を使うのが怖かった。
それが当時の正直な気持ちでした。
リクルド(旅する書庫番)資格を取って最初に変わったのは給料じゃなかった
先に言っておきます。
資格を取ったからといって、収入が一気に増えたわけではありません。
勉強した内容をすぐに全部使えるわけでもない。
現場での動きが急に変わるわけでもない。
それでも、
この人は最低限わかっている。
そんな前提で話をしてもらえるようになりました。
この前提が揃っている感覚は、
数字には表れませんが、仕事をする上ではかなり大きな変化でした。
仕事の任され方が変わったと実感した出来事
以前はこれやっておいて、という指示が中心でした。
この件、資格持ってるし一度判断してもらっていい。
そんな聞かれ方に変わった時、
仕事の立ち位置が変わったことを実感しました。
リクルド(旅する書庫番)
一度そうした任され方をされると、
次の現場でも同じ前提で話が進みます。
資格が信用を生んだというより、
信用が積み重なる土台ができた。
そんな感覚でした。
会話と信頼が変わると仕事の景色が変わる
資格を取ってから、名刺に資格名が載るようになりました。
それだけで、
この人は電気も触れる人。
そう認識してもらえる場面が増えました。
「ここにコンセント付けたいんだけどできる。」
そんな相談を、その場で受けることも増えました。
仕事が増えたというより、
相談してもいい人として見てもらえる。
その入り口に立てた感覚でした。
法人の仕事では資格が前提になる
これは気持ちの話ではなく、業界の前提条件でした。
今の会社に入ってから、
もう一つはっきり分かったことがあります。
それは、
法人相手の仕事では、資格が無いと最初から任せてもらえない
という現実です。
大手企業にとって、
無免許の人に仕事を任せていたとなれば、
それだけで大きな問題になります。
協力会社として登録する際も、
少なくとも
- 給水工事主任技術者
- 第二種電気工事士
このあたりは、
持っていて当たり前という扱いでした。
さらに、
給水工事主任技術者や排水設備責任技術者を持っていることで、
指定工事店としての登録も可能になります。
これは個人の評価というより、
会社そのものの社会的信用に直結する話です。
実際、私の会社は
私の免許を使って指定工事店登録をしています。
資格を取ったことで、
仕事が少し楽になったという話だけではありません。
会社として仕事を続けていくための前提を、
自分が一つ支えている
そう実感した時、
資格は「自己満足」ではなく、
社会的な信用そのものなんだと思うようになりました。
資格は信用の初期装備だったと今は思う
資格は一発逆転の道具ではありません。
長老チャットラー
でも、信頼ゼロから戦わなくていい状態を
作ってくれたのは確かです。
40代からの資格は、
収入を爆上げするためではなく、
戦いやすい立ち位置を作るための装備。
次の話へ|どんな資格を選べばよかったのか
資格を取って、仕事の任され方が変わった。
会話の前提が変わり、信頼の置かれ方が変わった。
それでも、
仕事そのものが急に楽になるわけではありません。
収入が一気に上がるわけでもありません。
ただ、
戦う位置が少し変わったとは、はっきり感じています。
では、どんな資格を選べばよかったのか。
次の話では、
営業が向いていない自分のまま、
仕事の立ち位置を変えるために考えた
資格の選び方とルートについて書いていきます。
一発逆転の話ではありません。
誰にでも当てはまる正解でもありません。
それでも、
同じように今の働き方がしんどいと感じている人にとって、
一つの現実的な生き残り方にはなるはずです。
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🗡 シリーズ一覧|営業が向いていない人の、生き残り戦略
📜 営業が向いていない人の、生き残り戦略
口が上手い人と同じ土俵で戦わない。資格=武器/朝活=整える


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