第4章:自己投資は、人生のアクセルペダルだ
QGSの円グラフをもう一度思い出してみましょう。
固定費・変動費・自己投資・貯蓄投資。
このうち、私たちの毎日を一番ダイレクトに変えていくのが、今回のテーマである「自己投資」です。
リクルド(旅する書庫番)家計の数字だけ見ていると、自己投資は「なんとなく使ってるお金」に見える。
でも実はここが、人生を前に進めるアクセルペダルなんだ。
QGSリングで見る「今」と「未来」のバランス
QGSの円グラフを、こんなイメージで思い浮かべてみてください。
リングを左右にまっすぐ割ると、こうなります。
- 左側:固定費・変動費 → 「現在の生活」
- 右側:自己投資・貯蓄投資 → 「未来の生活」
さらに上下でまっすぐ割ると、こうも言えます。
- 下側:固定費・貯蓄投資 → 土台(ベース)
- 上側:変動費・自己投資 → 発展(上もの)
ミケ(仕組み職人)土台(固定費と貯蓄投資)がグラグラのまま、上もの(変動費と自己投資)だけガチャガチャしても意味がないんだよね。
あさねこ家では、特別費を含めた貯蓄投資の土台ができている状態にしてから、変動費や自己投資の使い方を整えるようにしました。
あさねこ家の自己投資リアル:月4万5千円前後
まず、あさねこ家の前提条件です。
- 夫:手取り約30万円
- 妻:手取り約15万円
- 世帯手取り:45万円
QGSのルールで考えると──
45万円 × 25% = 11万2,500円(自己投資の“理想枠”)
実際のところ、私自身の自己投資はおよそ月4万5千円。
妻の自己投資まで合わせても、この11万円の枠から大きくはみ出していません。
つまり、自己投資が「固定費と変動費の不足分を吸収してくれている」状態です。
リクルド(旅する書庫番)理想どおりキレイな25%にはならない。
だからこそ、“全体のバランスの中で自己投資を置く”って考え方が大事なんだ。
カテゴリ別に見る、あさねこ家の自己投資の使い方
1. 通信費:楽天モバイルをフル活用する
あさねこ家では、通信費も自己投資の一部と考えています。
ブログ運営・学習・情報収集の基盤だからです。
- 自宅は光回線(家族でタブレット使用のため)
- スマホは楽天モバイルを活用
- 乗り換え・紹介キャンペーンで大量の期間限定ポイントを獲得
- 期間限定ポイントは楽天モバイルの支払いに充当 → 実質通信費ほぼゼロの月も
ミケ(仕組み職人)「安いだけの回線」じゃなくて、「副業や勉強に回線を活かせているか」が自己投資として大事なんだにゃ。
2. 資格・書籍への投資:迷わず“攻める”項目
資格の教材はケチらない、これが私のルールです。
- 5万円の動画教材でも、必要だと思えば迷わず購入
- 合格すれば資格手当や転職で十分ペイできる
- 取得済み:第二種電気工事士、給水工事主任技術者、排水設備工事責任技術者、ガススペシャリスト、管工事施工管理技士補…
書籍については、Kindle Unlimitedをフル活用。
有料書籍はまとめ買いせず、1冊ずつ読み切ってから次へ進むことで、ムダな積読を防いでいます。
3. 衣服費・保育費・習い事:特別費として“先に積み立てる”
衣服や進級・受験・入学にかかる費用は、毎月の生活費ではなく「特別費」側で事前に積み立てています。
- 衣服費:特別費から支出 → 身銭を切るストレスゼロ
- 保育費:毎月分は生活費、入学・進級時は特別費から
- 10年以上先の教育費:NISAで運用しながら準備
こうしておくと、急な請求書に家計が振り回されないんですよね。
4. 交際費・娯楽費・サブスク:優先順位を明確にする
私は今、ブログと資産形成を優先したいので──
- 会社の飲み会は年末の忘年会+最低限に絞る
- 旅行は「特別費」から支出し、生活費とは切り分け
- サブスクはNetflix・Amazonプライム・Kindle Unlimitedに厳選
- Zaim年会費・マネーセンスカレッジ月会費は「家計管理の必須コスト」として継続
スミス親方誰かに合わせた“なんとなくの交際費”は、未来の自分から見たらいちばんコスパが悪い。
自分の人生の優先順位をはっきりさせろ。
5. 副業(ブログ)への投資:45歳・資産500万からの逆算
私の現在地は──
- 45歳
- 金融資産:約500万円
- 目標:50歳で1,000万円/60歳で3,000万円
世帯手取り45万円から、特別費3万5千円を引くと、
iDeCo・NISAに回せるのは月7万7,500円ほど。正直ギリギリです。
だからこそ、副業としてブログに投資しています。
- 初期投資が比較的少なくて済む
- うまく育てばリターンの上限が大きい
- 記事づくりや学びそのものが自己成長につながる
リクルド(旅する書庫番)私もまだ道半ば。
でも「副業に時間とお金を投じている自分」を、10年後の自分が必ず褒めてくれると信じてる。
第4章のまとめ:自己投資は「未来の自分を雇う費用」
- QGSのリングで見ると、変動費と自己投資は人生の加速ゾーン
- 自己投資は「なんとなく気分で使うお金」ではなく、未来の自分を雇う費用
- 通信・学び・体づくり・副業への投資は、設計すれば家計の味方になる
- 土台(固定費・貯蓄投資)を守った上で、変動費と自己投資を整えることが重要
リクルド(旅する書庫番)「今を楽しむお金」と「未来をつくるお金」。
どっちも大事だけど、ちゃんと“意図して”使えているかどうかで、5年後が変わると思うんだ。
次の章では、何度も登場している「特別費」にフォーカスします。
「全ての出費を想定内にする」ための仕組みづくりを、一緒に作っていきましょう。
🔥 お金の焚き火トーク
🏰 あなたはいま:第4章「自己投資の正体 ─ 今と未来を整える“お金と時間”」を読んでいます。
📚 「王様の間(家計・資産)」QGSシリーズ
- 第1章:QGSの全体像 ─ 手取りを4分割する家計地図
- 第2章:固定費を整えると、人生は一気に軽くなる
- 第3章:変動費・自己投資の伸びしろを見極める
- 第4章:自己投資の正体 ─ 今と未来を整える“お金と時間”
- 第5章:年間50万円の特別費と生活防衛資金150万円の設計


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