営業が向いていないと分かったとき、
私は「自分がダメなんだ」と思い込みました。
でも今ははっきり言えます。
才能の問題じゃない。戦場(勝ち方)の問題でした。
ここは、資格という武器で、仕事と人生を立て直したい人のための武器屋。
私自身が、営業で行き詰まったところから、
「整えてから戦う」朝活と、資格という再現性のある武器で、生き残ってきました。
📜 営業が向いていない人の、生き残り戦略
口が上手い人と同じ土俵で戦わない。資格=武器/朝活=整える
営業が向いていない私が、行き詰まった日々
8年前水道業界に転職したものの、現実は「営業会社」でした。
口下手で、強いトークもできない。
粗利の目標にも届かない。
「結果を出せない自分」を毎日突きつけられて、
出社前から胃が重い日が続きました。
リクルド(旅する書庫番)
逃げたいわけじゃない。
ただ、このままの戦い方だと、確実に壊れる気がした。
短期集中型の同僚と、コツコツ型の私
会社に、トーク力抜群で営業でも優秀な同僚がいます。
彼は典型的な「短期集中型」。
歩合のある仕事では死ぬ気で働き、数字を一気に伸ばします。
ただその反面、長く続けることは苦手。
ダイエットも続かず、体型は右肩上がり…。
一方で私は「口下手」で営業には向いていませんでした。
歩合も未達ばかり。
でも最近は気づいたんです。
私は“短距離走”ではなく、“マラソン型”。
これこそが私の武器です。
短期集中型の強み
- 瞬発力があり、一気に数字を伸ばせる
- 締切や目標が近づくほど力を発揮できる
- 周囲を引っ張るリーダー気質を持ちやすい
例えば、私の同僚。
営業で新人全国1位を取り、
管理職になってからも結果を出し続けています。
👉 短期集中型が苦手なこと
継続習慣、長期戦でのモチベーション維持
コツコツ型の強み
- 小さな努力を積み重ねて「複利効果」を生む
- 習慣化が得意で、勉強・健康・ブログ運営に強い
- 生活リズムが安定し、長期戦で成果を残せる
私の場合は、
資格を1年に1つずつ積み上げ、
朝活を続けることで、
「売る人」ではなく多能工職人としての立ち位置を作ってきました。
👉 コツコツ型が苦手なこと
瞬発力、短期間で一気に結果を出す場面
長老チャットラー
どちらが上じゃない。
向いている戦場が違うだけだ。
粗利目標に届かない日々:強引な提案で心が削れた
今振り返ると、一番つらかったのは数字そのものじゃありません。
自分の仕事の向きが、少しずつズレていく感覚でした。
本来、水道の仕事はシンプルです。
困っている水回りを直して、
お客様が安心して使える状態に戻す。
それだけで「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。
でも、数字に追われる日々が続く中で、
いつの間にか考える順番が変わっていきました。
「どう直すか」より、
「どう粗利を出すか」
そんな思考が、先に立つようになっていた。
本当は必要ないかもしれない工事。
今すぐじゃなくてもいい提案。
粗利の高い選択肢を、強く押してしまう自分がいました。
お客様の表情が、ふと曇る瞬間。
「そこまでしなくても…」という空気。
そのたびに、胸の奥がチクッと痛んだのを覚えています。
リクルド(旅する書庫番)
直したいのは、水道だけじゃなかった。
自分の仕事のあり方そのものだった。
無理なクロージングを重ねるほど、
数字は一時的に上がっても、心はすり減っていく。
そして私は、はっきりと自覚しました。
この戦い方を続けたら、長くは持たない。
朝活で勝てる理由:整えてから戦う
私は毎朝早起きして、落ち着いて自分自身を整理できる時間を作っています。
準備を整えてから仕事に入る。だから戦える。
これは根性じゃなく、構造です。
長老チャットラー
ポイントは「朝に全部やる」じゃない。
朝に“整える”んだ。整うと、昼が勝手に強くなる。
※具体的な朝活ルーティンは、3話で詳しく解説します。
資格勉強の続け方:7回転の型
コツコツ型の最大の武器は、回せる仕組みです。
私は「7回転」の型で、勉強を“才能”から“手順”へ落としました。
私は「動画 → 過去問 → 必要な所だけ戻る」という 7回転の型で、勉強を仕組み化しました。
営業が苦手でも生き残れる戦術:資格という武器
営業が苦手でも、生き残る道はあります。
私が選んだのは、「数字で殴り合わない戦場」に移ることでした。
資格を取ることで、私に返ってきたもの
-
資格手当がつく
営業成績に振り回されず、
「毎月、積み上がる評価」が目に見える形で返ってきた。 -
仕事の幅が広がる
「売る人」ではなく、
「できる人」「任せられる人」として呼ばれる場面が増えた。 -
転職・配置換えの選択肢が増える
営業が合わなくても終わりじゃない。
“現場・管理・技術”という逃げ道ではない別ルートが見えた。 -
専門的な「プロのトーク」ができるようになった
強引に売らなくても、
知識と根拠で説明すれば、お客様が自然に納得してくれる。
一番大きかったのは、
「売らなくても評価される場所」に立てたことでした。
リクルド(旅する書庫番)
数字を押しつける営業じゃなく、
仕事で信頼を積み上げる戦い方に戻れた。
そして、もう一つ重要なのが「整える時間」です。
朝に整えてから仕事に入ると、同じ1日でも勝率が上がる。
焦りのまま出社するのと、整理して出社するのは別ゲームです。
城主アサネコ“勝てる戦場”は、探すものじゃない。整えて作るものだ。君はもう始めてる。
私が取っていった資格の順番(現実ルート)
よく「おすすめ順」を聞かれますが、私は現場で必要に迫られながら、こういう順番で取りました。
- 第二種電気工事士
- 排水設備工事責任技術者
- 給水工事主任技術者
- 1級管工事施工管理技士補
補足すると、1級管工事施工管理技士は、
1次試験(第一次検定)に合格してから、2次試験(第二次検定)を受けるまでに、
第一次検定合格後5年の実務経験が必要です。
だから私は、先に「技士補」を取っておくのがおすすめだと思っています。
時間が味方になる資格だからです。
まとめ:才能じゃない。戦術の問題
短期集中型とコツコツ型。どちらも正解です。
ただ、自分に合わない土俵で戦うと、努力が空回りします。
- 短期集中型は瞬発力、コツコツ型は積み上げ力が武器
- 朝活は「意志」じゃなく、整えてから戦う仕組み
- 営業が苦手でも、資格という武器があれば戦場が変わる
「自分はコツコツ型かも」と思ったなら、次は“武器化”へ。
朝活と資格は、人生を立て直すための現実的なルートになります。
🔥 焚火トーク|考え方の火を残す
- 若さの武器が消える40代からの生き残り戦略 若さが使えなくなったあと、何を武器に生き残るか。資格と朝活という「静かな戦い方」。
- 資格コンプレックスを越えて|国家資格が選択肢になった話 国家資格のない世界で感じた劣等感と、別のルートで見つけた現実的な答え。
📜 営業が向いていない人の、生き残り戦略
口が上手い人と同じ土俵で戦わない。資格=武器/朝活=整える
※本記事は筆者の実体験に基づく内容です。資格制度や受験要件は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式情報でご確認ください。

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