1級管工事施工管理技士(一次検定)の勉強時間は150〜160時間|4か月・朝活で積んだ記録

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1級管工事施工管理技士(一次検定)の勉強時間は150〜160時間|4か月・朝活で積んだ記録

「1級管工事施工管理技士の勉強時間は、どれくらい必要?」——私の場合、一次検定(技士補)に使ったのは約150〜160時間でした。 試験の4か月前から、朝4時半〜6時半の間に1日1〜2時間ずつ。仕事と家庭がある中で、独学でどう積み上げたかを、そのまま書きます。

一次検定で約150〜160時間 4か月・朝活・独学 過去問8年分を7周
朝の机と教材を背景に、1級管工事施工管理技士補一次検定の勉強時間の目安約150〜160時間を示した画像
まとまった150時間を一度に作るのではなく、4か月に分けて少しずつ積み上げました。

「1級管工事施工管理技士の勉強時間は、どれくらい必要ですか?」
この資格を目指すと、ほぼ必ず出てくる疑問です。私も、同じ気持ちで4か月前のスタートラインに立っていました。

先にお伝えします。仕事をしながら本当に間に合うのか——不安になるのは自然です。でも、1日1〜2時間を積むだけでも、一次検定なら十分に届きました。

私の場合、1級管工事施工管理技士補(一次検定)の勉強時間は、約150〜160時間でした。 試験の4か月前から、朝4時半〜6時半の間に、1日1〜2時間ずつ積み上げる形です。

なお、この記事で書くのは「一次検定(技士補)」に絞った勉強時間の体験です。 二次検定や1級管工事施工管理技士(本体)の勉強時間は、私自身がまだ二次を受けていないので扱いません。そこは、はっきりお伝えしておきます。

※この記事は、私が受けた1級管工事施工管理技士補(一次検定)の勉強時間・勉強方法の体験談です。 受験資格・試験日・制度の詳細は年度によって変わる可能性があります。最新情報は必ず公式の受検の手引きで確認してください。

私は設備の仕事をしながら、独学で一次検定に挑みました。専用の学校に通ったわけでも、まとまった勉強時間を毎日取れたわけでもありません。 平日は仕事、家に帰れば家庭がある。そんな中で確保できたのが、朝の1〜2時間でした。

正直に数字を出します。過去問8年分を7周し、本番前には正答率90%まで仕上げました。それでも本番の自己採点は75%ほど。 余裕を持って積んでいたから、本番でブレても手が動いた——これが、150時間をかけた本当の意味でした。

「150時間なんて取れるだろうか」——その不安の奥には、また途中で止まってしまうかも、という怖さが隠れていることがあります。 でも、続かなかったのは意志が弱いからではなく、勉強を置く時間が合っていなかっただけかもしれません。 まとめて取る必要はありません。1日1〜2時間を、続く形で置けるか——大事だったのは、それだけでした。

リクルド(旅する書庫番)
「まとまった時間はいらんかった。朝の1〜2時間を、切らさず置けるかどうか。それだけよ。」

この記事の結論

  • 私の1級管工事施工管理技士補(一次検定)の勉強時間は、約150〜160時間
  • 試験の4か月前から、朝4時半〜6時半の間に1日1〜2時間ずつ積み上げた
  • できない日も見込んで、月40時間×4か月=約160時間の生活設計
  • 過去問は8年分を7周、本番前には正答率90%まで仕上げた(本番は75%ほど)
  • ただし、時間そのものより「過去問を仕上げ切れる形に分解できたか」が大事

勉強時間は約150〜160時間。ただし時間より到達基準が大事

先に結論です。私が一次検定(技士補)に使った勉強時間は約150〜160時間。ただし、150時間やれば受かるという話ではなく、過去問を仕上げ切る状態を作れたかどうかが本質です。

勉強時間は、集中できる時間帯・実務経験・過去問への慣れ・教材との相性で大きく変わります。 だから「150時間」という数字だけを見て「これだけやれば大丈夫」と考えるのは、少し危険です。

私が目標にしていたのは、時間そのものではありません。「試験日までに過去問8年分を7周し、正答率90%まで仕上げること」でした。 150〜160時間は「机に向かった時間」ですが、本当の目的は、本番前に過去問を仕上げ切る状態を作ることです。

この考え方の土台は、こちらにまとめています → 勉強が苦手な40代の資格勉強法|王国流7回転

150〜160時間の内訳|仕事しながら朝活でどう作ったか

先に結論です。1日1〜2時間を、できない日も見込んで「月40時間×4か月=約160時間」という生活設計にしました。

一次検定の勉強時間150〜160時間を、4か月、1週間約9〜10時間に分けて整理した図解
150〜160時間を4か月に分けると、1週間では約9〜10時間が目安になります。

準備を始めたのは、試験の約4か月前です。平日も休日も大きくリズムを変えず、朝4時半〜6時半の間で1日1〜2時間を積み上げました。

項目 内容 目安
準備期間 試験の約4か月前から 無理なく積み上げる期間
1日の勉強時間 1〜2時間 朝4時半〜6時半の間
月の目安 30〜60時間 できない日も見込んで約40時間
合計 約40時間 × 4か月 約160時間

大事なのは、細かい時間数よりも、生活の中に置ける形にすることでした。 休日だけ長時間やる形にはせず、毎日同じように朝へ置いた方が、「今日はいつやろう」と迷わずに済んで、続けやすかったです。

何か月前から始める?1〜4か月の目安

先に結論です。仕事と家庭がある中で無理なく進めるなら、3〜4か月前からの準備が続けやすいです。私は4か月前から始めました。

準備期間 1日の負担感 向いている人
1か月 かなり重い 過去問に慣れていて、まとまった時間を取れる人
2か月 やや重い 平日も休日も勉強時間を確保できる人
3か月 現実的 毎日1〜2時間を安定して置ける人
4か月 続けやすい 仕事・家庭があり、無理なく朝活で進めたい人

短期間で仕上げることも不可能ではありません。ただ、仕事をしながらの場合、疲れ・残業・家族の予定で勉強できない日が必ず出ます。 だから私は、最初から「できない日もある」前提で4か月に分けました。この余白があったから、過去問8年分を7周まで持っていけた実感があります。

短く済む人・長めに見た方がいい人

先に結論です。実務経験と過去問への慣れがある人は短く、専門用語で止まりやすい人は長めに見た方が安心です。

短く済みやすい人

  • 管工事や設備の実務経験がある
  • 過去問学習に慣れている
  • 毎日同じ時間に勉強できる
  • 教材を増やさず、やることを絞れる

長めに見た方がいい人

  • 設備・管工事の実務経験が少ない
  • 専門用語で止まりやすい
  • 平日に勉強時間を取りにくい
  • 過去問を解いても、解説の意味が入ってこない

なお「難易度そのもの(合格率・偏差値)」が気になる方も多いと思いますが、それは勉強時間とは別の切り口なので、この記事では深追いしません。 勉強時間を減らすことより、途中で止まらない形を作る方が大事です。私は、短期で詰め込むより、4か月で薄く長く積む方が合っていました。

朝活にした理由|夜より続いた理由

先に結論です。夜は疲れと眠気で頭に入らず、判断力の残っている朝に勉強を移したら続きました。

朝、昼、夜、休日の生活の中に勉強時間を置く考え方を示した図解
朝に限らず、自分の判断力が残っている時間へ勉強を置くことが、続けやすさにつながります。

朝4時半という時間は、最初から決めていたわけではありません。夜に勉強しようとして、何度も途中で眠くなった。 問題文を読んでいるはずなのに、頭に入ってこない。そのうちに「疲れた状態では続かない」と気づいて、判断力が残っている時間帯を探したら、ここになりました。

朝に勉強を回すことで、夜は詰め込まず、休む時間に回せました。無理を重ねないから、翌朝もまた机に向かえる。 続いたのは、気合いではなく、続く時間帯に置いたからでした。朝が苦手なら、昼でも夜でも構いません。自分が判断できる状態で勉強できる時間を選ぶのが、いちばん大事です。

スミス親方
「夜に我慢を重ねるより、朝に集中した方が続いたのじゃ。眠い頭で粘っても、身にならんからのう。」

使った教材|SATと過去問ドットコムに絞った(独学)

先に結論です。独学でしたが、教材はSAT(動画)と過去問ドットコムの2つだけに絞りました。増やすほど「どれをやるか」で迷うからです。

  • SAT(動画教材):最初の入口を軽くするため
  • 過去問ドットコム:回転数を落とさない主戦場

SATは、いきなり過去問だけで入ると専門用語や出題のクセで止まりやすいので、全体像をつかむために使いました。 過去問ドットコムは、問題に触れる回数を増やし、間違えたところを潰していく主戦場として相性がよかったです。

実際のところ、最初に動画で全体像を一通り入れる工程は、なかなかしんどいです。まだ問題も解いていない段階で講義を眺めるので、進んでいる実感がわきにくい。 ただ、ここを通り抜けて過去問を解き出すと、一気に早くなります。全体像が頭にあるぶん、過去問の「見たことがある感じ」が出るのが早い。最初のしんどさは、そのための下地づくりでした。

独学で一番不安だったのは、「過去問中心で、本当に足りるのか」ということでした。テキストを隅々まで読まなくていいのか、と。 でも、複数年分を解いていくうちに出題の傾向が見えてきます。どういう形で問われるか、どこがよく出るか。そもそも100%を取る必要はありません。傾向さえつかめれば、過去問中心で十分だ——そう分かってから、不安は途中で消えていきました。

買う前に確認してほしいこと。教材は増やせば安心するものではありません。まず、今ある教材や過去問で止まっている理由を確認してからで十分です。 「専門用語で止まる」「解説が入ってこない」なら動画教材が役立つ場合がありますが、すでに過去問を回せているなら、無理に増やす必要はありません。

過去問をどう回したか|8年分・7周・正答率90%の考え方

先に結論です。過去問8年分を7周し、本番前に正答率90%まで仕上げました。本番は75%ほどでしたが、余裕を持って積んでいたから手が動きました。

過去問を解き、間違いを確認し、理解しながら解き直して繰り返す4段階の勉強法を示した図解
1周目から完璧を目指さず、解く・確認する・解き直す・繰り返す順で固めました。

本番前には正答率90%に到達していました。その状態で試験に挑み、本番の自己採点では75%ほど。 ——ただ、これは想定内でした。過去問を回していると、本番には必ず「初めて見る顔」の問題が混じるとわかります。そこで点が落ちるのは、最初から織り込み済み。だから慌てませんでした。

ここで、私が「5年分ではなく8年分」を勧める理由につながります。
解いた過去問が多いほど、本番で出会う問題の中の「見たことがある顔」が増えます。顔見知りが増えるほど、初見問題で崩れる幅が小さくなる90%まで仕上げ、8年分を積んでいたから、本番で多少ブレても75%で踏みとどまれた——そう考えています。余裕を持って積むことが、本番の支えになりました。

これは、あなたの試験当日にも起こることです。本番で知らない問題に出会っても、それは「落ちる合図」ではなく、最初から見込んでおける1問。 積み重ねが手元にあれば、その場で「来たな」と思えるだけの落ち着きが、自然と残ります。

私の過去問の回し方

  1. まずは動画や解説で全体像をつかむ
  2. 過去問を解いて、出題のクセに慣れる
  3. 間違えた問題だけを重点的に確認する
  4. 何度も間違える分野をメモする
  5. 最終的に8年分を7周して、正答率90%を目指す

大事なのは、1周目から完璧を目指さないことです。最初は分からなくて普通。回しながら、少しずつ「見たことがある問題」を増やしていく感覚で進めました。 この回し方は、王国でいう7回転の考え方に近いです → 勉強が苦手な40代の資格勉強法|王国流7回転

向いている人・向かない人|朝活×独学は万能じゃない

先に結論です。朝活と独学は私には合っていましたが、誰にでも万能ではありません。合わないなら、昼でも夜でも、続く形に落とせるかが大事です。

朝活×独学が向いている人

  • 夜は疲れて勉強が進まない人
  • 朝なら1時間だけでも確保できる人
  • 教材を絞った方が迷わない人
  • 過去問を何度も回す勉強が合っている人

向かない可能性がある人

  • 朝がどうしても苦手な人
  • 短期間で一気に詰め込む方が合っている人
  • 独学だと不安が大きすぎる人/誰かに管理してもらった方が続く人

ここに当てはまっても、向いていない自分を責める必要はありません。朝が苦手なら、昼でも夜でも、続く時間に置けば大丈夫です。 独学が不安なら、講座やスクールで管理してもらうのも、立派な選び方です。大事なのは「朝活×独学」に自分を合わせることではなく、自分に合うやり方で、途中で止まらない形を見つけることです。

よくある質問

Q. 1級管工事施工管理技士の勉強時間はどれくらいでしたか?

私の場合、一次検定(技士補)で約150〜160時間でした。試験の4か月前から、朝4時半〜6時半の間に1日1〜2時間ずつ積み上げる形です。 なお、二次検定・1級本体の勉強時間は、私が二次未受験のため扱っていません。

Q. 150時間は多いですか?少ないですか?

人によります。設備や管工事の実務経験がある人、過去問学習に慣れている人は短く済む可能性があります。 一方、専門用語で止まりやすい人や、勉強時間を安定して取れない人は、長めに見た方が安心です。

Q. 独学でも受かりますか?

一次検定(技士補)なら、過去問中心の独学で十分狙えます。私も講座は動画(SAT)を全体像の把握に使った程度で、あとは過去問の繰り返しでした。 教材の多さより、過去問と何度も向き合えるかが大事です。

Q. 過去問は何年分・何周やればいい?

私は8年分を7周しましたが、回数は目安です。数を数えるより、「見たことのある問題が増えて、解答解説を読めば流れが分かる」状態になっているかで判断するのがおすすめです。

Q. 受験資格や実務経験もこの記事で確認できますか?

この記事では、受験資格や実務経験の詳細までは扱いません。制度や受験資格は年度によって変わる可能性があるため、必ず公式の受検の手引きで確認してください。

まとめ|150時間は目的ではなく、続いた結果

  • 私の一次検定(技士補)の勉強時間は約150〜160時間(4か月・朝活・独学)
  • 本当に大事だったのは過去問8年分を7周し、本番前に正答率90%まで仕上げる形を作れたこと
  • 時間は目的ではなく、毎朝少しずつ積んだ結果だった

「150時間なんて取れるだろうか」と不安でも、焦らなくて大丈夫です。まとめて取る必要はありません。

150時間は、私にとって「毎朝少しずつ置いていったら、気づいたら積み上がっていた数字」でした。まずは自分の生活に1時間を置いてみる。それだけで十分です。時間の作り方が見えたら、次に気になるのは「その時間で、何をどう解くか」だと思います。焦って進む必要はありません。時間を置けるようになってからで、十分です。

時間の次は「解き方」へ

「覚える」より過去問と“顔見知り”になって一次検定に届いた、勉強方法そのものをまとめています。時間を確保できたら、次はこちら。

勉強方法を見る
今日できる小さな一歩:まず、明日の朝に1時間だけ勉強を置いてみてください。過去問ドットコムを開いて、1年分を「解かずに」眺めるだけでも十分です。積み上げは、そこから始まります。

※本記事は筆者の実体験に基づく、1級管工事施工管理技士補(一次検定)の勉強時間・勉強方法の内容です。必要な勉強時間・合格までの期間には個人差があります。二次検定・1級本体の勉強時間、受験資格・試験制度・出題範囲は変更される可能性があり、本記事では扱いません。最新情報は必ず全国建設研修センター等の公式情報でご確認ください。

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