城主アサネコ｜アサネコ王国の象徴【キャラ図鑑】

2025年12月6日

■ 基本情報

名前：城主アサネコ
種族：不明（猫族に似たシルエットのみ伝承に残る）
年齢：不明（王国創設以前から存在するという噂も）
役職：アサネコ王国の城主・象徴
肩書き：朝焼けの王／紋章に宿る意志
性格：不明。ただし「静かで、しかし温かい眼差し」と語る者が多い。
口癖（と伝わる言葉）：
「朝はいつでも、やり直しの合図だ。」
信念（推測）：
「小さな一歩が、やがて王国を動かす。」

■ ステータス（アサネコ王国式）

レベル	99＋（伝説級・上限突破）
HP（心の器）	∞（王国全体を受け止める）
MP（意思力）	???（測定不能）
ちから	60（前に出るより、任せて見守る力）
すばやさ	80（必要なときだけ世界に介入する）
たいりょく	200（どれだけ折れても立ち上がる底力）
かしこさ	220（王国の全履歴を俯瞰している）
うんのよさ	180（不思議と味方が現れる運命体質）
カリスマ	250（姿がなくとも人を動かす象徴性）
スキルポイント	???（まだ誰も見たことがない）

■ 特技（スキル）

見えざる采配：
表舞台に出ず、キャラたちの配置だけをそっと整える。
朝焼けの号令：
朝4時、王国のどこかで必ず誰かが一歩を踏み出す。
勇気の火種：
挑戦しようか迷う心に、あと一押しのエネルギーを灯す。

■ じゅもん（奥義）

沈黙の統治：
自分の名前を出さずに、王国全体を機能させ続ける。
可能性の視線：
失敗した者ではなく、これから伸びる部分にだけ光を当てる。
夜明けの誓い：
「今日も一歩だけ進む」と誓った者に、小さな加護を与える。

■ 装備

象徴： アサネコ紋章（王国中に刻まれた猫＋王冠のエンブレム）
居城： 朝焼けの城（誰も入ったことのない王城）
アクセサリー： 時刻を刻まない懐中時計（「今ここ」だけを示す）
特別装備： 王国地図スクロール（すべての冒険者の足跡が淡く光る）

■ エピソード

城主アサネコの姿を見た者はいない。
知られているのは、王国のあちこちに刻まれた紋章と、
朝焼けの時間になると、なぜか勇気が湧いてくるという事実だけ。

旅の案内人リクルドは、城主からの「手紙」のようなものを受け取り、
冒険者たちへ物語として届けていると言われる。
また、夜の書庫でノワルが誰かと会話しているのを
見たという噂も、あとを絶たない。

姿なき王は、王座に座ることよりも、
それぞれの冒険者が自分の物語の主役になることを望んでいる。
だからこそ、自らは表舞台に立たず、
朝活という形で「王国を動かす力」を分かち合っているのだろう。

■ 信念
「王国を変えるのは、王ではない。
朝一番に、そっと立ち上がった者だ。」

「迷っても構わない。
ただ、また明日も太陽の方へ歩き出せばいい。」